危険科学部の技術班です。
突然ですがみなさまは、「歴史上の人物のコイツら、同じ時代に生きてたらな〜」とか妄想したことありますよね(過言)。
「数々の猛将や知識人、政治家が集まった夢の国を創りたい!」なんてことを思ったのは、私だけではないと思います。
これに対して、「世界史おもしろそうだけど、とっつきにくい…」とか、「そんな妄想してみたいけど、世界史は苦手だし…」なんて方も多いのではないでしょうか。
ただ、私たち危険科学部としては、苦手意識のせいで世界史を楽しむのを、そして学ぶのを諦めてほしくはないのです。
やはり、世界史が好きでたまらない方、世界史があまり得意ではない方、全員に世界史を楽しんでもらいたい!
そんな思いから、私たちは現在、「世界史カードゲーム(名称未定)」なるものを制作中です。
今回は、このゲームがどんなゲームなのか、読者のみなさまに少しばかりご紹介させていただきたく思います。
なお、内容は現在制作中のものとなっておりますので、ご了承ください。
「世界史カードゲーム(名称未定)」ってなに?
では、「世界史カードゲーム(名称未定)」とはどんなゲームなのでしょうか。
このゲームは、私たちプレイヤーが、他のプレイヤーと競い合い、自らの国を強くしていくオンラインゲームとなっております。
ただ、私たちは、国を強くするような力を持ち合わせていません!
そこで、過去に世界史で登場した人物の力を借りて、国を強くしていくことになります。
この人物たちのステータスは、過去に起こした出来事や実績に基づいており、各人物が個性的な能力を持っています。
さまざまな人物を駆使して、最も栄えた国を創ろう!
少しだけ情報を公開!
ただ、ここまでの説明だけではあまりピンと来ないかもしれません。
そこで、すこーしだけゲームの情報をお届けしたく思います。
とはいえ、まだ制作真っ只中でして、試作品の試作をしているといったような段階。ルールさえもぼんやりとしか決まっていません。
そこで、おそらく今後変更がないと思われる人物カードについて紹介したいと思います。
既にカードの効果がおおよそ確定しているのは以下の64体です。この64体を私たちは第Ⅰ期と呼んでいます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
○アショーカ王○アレクサンドロス大王○安禄山○イブン=バットゥータ○ヴィルヘルム2世○ヴェーバー○ウェルギリウス○海の民○ウルバヌス2世○永楽帝○エリザベス1世○オシリス○オットー1世(神聖ローマ帝国) ○カエサル○カストロ○クセルクセス1世○クロムウェル○玄奘○乾隆帝○広開土王○康煕帝○寇謙之○ゴルバチョフ○コルベール○サッチャー○司馬遷○シャルルマーニュ○シャンポリオン○ジョン王○西太后○孫文○太武帝(北魏)○ダンテ○紂王○張梁○チンギス=ハン○ティムール○テオドシウス帝○テオドリック大王○董仲舒○ド=ゴール○トトメス3世○トラヤヌス○ナイティンゲール○ナポレオン1世○ニクソン○ネブカドネザル2世○パストゥール○武帝(前漢)○フワーリズミー○ペイシストラトス○冒頓単于○マンサ=ムーサ○マンデラ○ミドハト=パシャ○メッテルニヒ○モンロー○ラヴォアジェ○ラーマ5世○レーニン○ロベスピエール○ローリンソン○完顔阿骨打○ンクルマ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
この人物たちには2つの活躍の場が用意されています。
1つは「自陣」。一般的なカードゲームのように、召喚コストを消費してカードを召喚し、カード自身のスキルなどを発揮させる場所です。
そしてもう一つは「社会」。このゲームには2種類の「社会」が存在します。
1つ目の「社会」、「社会1(仮称)」では、原則としてカード固有のスキルは発揮できませんが、この「社会1(仮称)」にカードを送ることで召喚コストを貯めるといったことができます。
2つ目の「社会」、「社会2(仮称)」は、いわゆる「墓地」にあたります。ここはカードの捨て場であり、活躍はできませんが、他のカードを復活させる能力をもつカードの力を借りて再起を図るといったことも可能になる予定です。
さて、先ほど挙げた第Ⅰ期の64体ですが、このカードゲームの始動と同時に登場する予定です。
みなさまは、この人物たちとともに、国を創り上げていくことになっていきます。
ひょっとすると、もっと人物が増えていくかも…?
ライターのひとりごと
今回の記事では、私たちが少しずつ制作を進めている「世界史カードゲーム(名称未定)」の紹介をさせていただきました。
今後も不定期で、このカードゲームの情報を紹介していこうかと思います。
それだけでなく、カードゲーム制作に際して、「私たち制作陣がどのように能力を考えたのか」や、「プレイ中に対面したおもしろエピソード」などの裏話も出来たらと思います。
これからの展開に乞うご期待!
コメント